マインドマップで問題解決(Solution Finderとしての脳の使い方)

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受講生の方からたまに頂く質問に
「自己分析でマインドマップを使っているとネガティブなことばかり出てくる」
「コーチングなどで、マインドマップで『思考の見える化』を行なうとネガティブな連鎖が見えてくる」
「これでいいの?」
というものがあります。
これについての回答をもとに、記事を作成してみました。
まずは、マインドマップで問題を「見える化」してみる

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人間は、言葉にすることによりある概念を理解しやすくなります。
例えば、何かの現象などに名前をつけると、それまであまり広がらなかったものの概念が認識しやすくなります。そして、その概念が示す現象が一気に広がったりするそうです。
これは、社会的な現象だけではなく、個人的なことでも当てはまります。
漠然と不安に思っていたことがあれば、言葉にしたり、マインドマップで「見える化」を行ってみましょう。そうすると、その対象を認識し、対処方法を考えることが出来るようになります。
以前、読んだ心理学の本では、
- 「恐怖」とは、対象が明確なために立ち向かうことも逃げることもできるもの。
- 「不安」とは、対象自体が明確ではないため対応ができないもの。
マインドマップで、問題を「見える化」することにより、その問題を認識しやすくなります。
まずは、何が問題をマインドマップにかき出してみましょう。
ただし、
問題の分析だけにはまりこんでしまうと、逆に問題が大きくなってしまうこともあります。
作成したマインドマップの空白の部分を活かして、あなたの頭を"Problem Solver"(問題を解決する)から"Solution Finder"(解決策を見つけ出すもの)へと切り替えていきましょう。
マインドマップのホワイトスペースを活用する!

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マインドマップを使って問題を認識・把握したら
今度は、そこからポジティブな面や解決策を探っていきます。
私がよく、mindmap.jpの記事やマインドマップ基礎講座でお話する、
頭の定義、"Solution Finder"(解決策を見つけ出すもの)というヤツです。
(これは、マインドマップの開発者トニー・ブザン氏の言葉です)
マインドマップのネガティブなブランチの先、もしくは反対側のスペースに
- ●ポジティブな点
- ●出来ていること
- ●うまく行っていること
- ●その欠点などがあるからこその強み
などを書き出して行きます。
きっと今までは意識出来なかった解決策が出てくると思います。
ここで、この記事を書くきっかけの一つにもなった私の事例を紹介しましょう。
事例)「弱み」から「強み」を見つける

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最近私も自社(mindmap.jpのセミナー運営等を行っている会社Salut)の現状分析をしてみました。
私は、昨年から平日はフルにある企業で企画・運営等のお仕事をしています。
このため、最近はセミナー開催どころか、mindmap.jpの記事更新メルマガ発行の頻度もさらに下がってしまっています。
開催頻度が下がるというのは、講師としての思いからはやはり問題。
これをまずは、「弱み」と認識しました。
そして、この「弱み」にこそ「強み」につながるものがあるはず。
というわけで、ざっくりとかき出したマインドマップのもう片方に、「強み」という太い枝を出してみます。
この「弱み」が生じているということは、逆に私のビジネスの現場での経験は増えているわけです。
もちろん、今までも、IT系の開発や運営・講師、塾講師として子どもたちに教えてきた経験、マインドマップの講師や自らの会社の運営などビジネスでの活用経験はあります。
さらに、講師としては、これらの経験を抽象化し、人に伝えていくというのも大切な仕事です。
一方、現場から離れると、その感覚も、やはり現場から離れてしまう部分もあるかもしれません。
そして、幸いにも私は、自分個人だけではなく、組織の中の一員という側面もあるわけです。
日々、顧客の声を聞き、企画を立て、稟議書を作成し、収益計算をして、予実管理を行なう、といった業務の中でマインドマップを活用するという経験も得られているわけです。
「講師」としての抽象度の高い視点と、「現場」の中にいるからこそ感じられる、より具体的な視点の両面を持てるということは、今現在の私の講師としての「強み」の一つでしょう。
「マインドマップ・iMindMap講座」の告知文を書きながら、改めてそんなことを考えてみました。
まとめ
1.マインドマップで「問題」や「弱み」、「不安」を書き出してみる。
(問題を認識しやすくする)
2.そのマインドマップの空いているホワイトスペースに、「強み」などを書き出してみる。
(頭を「ソリューション・ファインダー」として働かせるべく)
これを試してみると、きっとマインドマップのホワイトスペース(空白)を利用することを通じて、あなたの脳の可能性をより体感出来るはずですよ。










